全国小児がん
チャリティーコンサート
in 福岡
「音楽を通じて、小児がんについての理解と地域社会とのつながりを
深め、がんと闘う子どもたち・家族の未来が輝くことを願って」
開催概要
名 称: 全国小児がんチャリティーコンサート in 福岡
テ ー マ : 「音楽を通じて、小児がんについての理解と地域社会とのつながり を深め、 がんと闘う子どもたち・家族の未来が輝くことを願って」
主 催: 一般社団法人 旭くん光のプロジェクト
主 催 者: 福島 誠(一般社団法人 旭くん光のプロジェクト 代表理事)
共 催: 認定NPO法人にこスマ九州
日 時: 2025年6月8日(日) 開場 13:30 開演 14:00
開催場所: 福岡県 福岡市 福岡銀行 FFGホール
(福岡市中央区天神2丁目13番1号)
開催計画の概要
1) 参加予定者数 500 名
2) 予定プログラム
作曲家・ピアニスト 西村由紀江 ピアノ演奏
北九州市立日明小学校 合唱部・小児がん経験者等による
合同合唱
小児がん経験者によるスピーチ 等
チケット購入方法 (2025年4月1日より販売開始)
イ-プラス (e+) https://eplus.jp/
オンライン電子チケット https://fahome-live.zaiko.io/e/hpjct2025
お問合せ先
全国小児がんチャリティーコンサートin 弘前 運営事務局
一般社団法人 旭くん光のプロジェクト サテライトオフィス
福 島 誠
〒224-0021 神奈川県横浜市都筑区北山田5-7-1-905
電話:090-8460-9618 e-mail:info@asahi-hikari-pj.com
出演者情報
西村由紀江 (Yukie Nishimura)
- 日本を代表するピアニストであり、作曲家としても多くの作品を世に送り出しています。3歳でピアノを始め、小学生時代からヤマハジュニアオリジナルコンサート(JOC)に参加し世界各国を演奏旅行 マエストロや一流オーケストラとも共演し絶賛を博しています。美しいメロディーと繊細な表現力が特徴で、聴く人々の心に深い感動を与えます。1980年代から活動を続け、数多くのアルバムをリリース。「101回目のプロポーズ」「子ぎつねヘレン」などドラマ・映画CMでも
その才能を発揮しています。また、音楽教育にも力を入れており、若い音楽家の育成にも貢献、多くのファンに愛され続ける彼女の演奏は、常に新たな感動を生み出します。


北九州市立日明小学校 合唱カンパニー(Hiakari)
- 音楽を通じて心をひとつにすることを大切にしている、地域に根ざした小学生の合唱団です。数多くのコンクールで優秀な成績を収めている傍ら、毎年多彩な演目で地域のイベントや学校行事に参加し、観客に感動を届けています。子どもたち一人一人の個性を尊重しながらも、みんなで力を合わせて歌うことを重んじ、練習に励んでいます。合唱カンパニーの演奏は、温かい声と明るいエネルギーに満ちており、地域社会に笑顔と元気を届けています。
NPO法人日本小児がん研究グループ(JCCG)について
日本小児がん研究グループ(以下JCCG)は、最善の小児がん治療を研究するため、全国の医療専門家が結集して、2014年12月NPO法人として設立されました。JCCGには日本で小児がん治療を研究するほぼ全ての大学病院・小児病院・総合病院など 200施設以上が参加しています。
小児がんは子どもがかかるがんの総称です。日本の小児がんの発生数は年間約2,500人、もっとも多い子どもの病死原因です。小児がんは大人のがんとは異なり、生活習慣に起因するものではありません。原因がわかっているものはほとんどなく、血液のがん(白血病・リンパ腫等)や固形腫瘍(脳腫瘍・神経芽腫・腎腫瘍等)といわれるものがほとんどです。症状が出にくく早期発見が難しい、がんの進行が早く全身に広がりやすい、といった特徴があります。
JCCGでは、全国の医療専門家が連携・情報共有し、グループスタディや中央診断を行うことで、 正しい診断に基づいた 最善の小児がん治療を目指しています。
日本では小児がん治療を研究する専門家が少なく、治療開発や支援にあてられる予算も欧米に比 べて少ないのが現状です。最善の治療体制を構築し、最先端で最良の治療法を開発するため、皆様のご支援を必要としています。
認定NPO法人にこスマ九州について
小児がんは治療の進歩によって大部分が治る病気となり、たくさんの子ども達が学校や社会へ復帰しています。厳しいがん治療を乗り越えた子ども達は人の気持ちや痛みがわかる人として成長し、前向きな強い使命感を持って社会で活躍しています。その一方で、治療後の晩期合併症や再発などの健康状態に対する悩みが絶えないのも事実です。
治療中・治療後の子ども達と社会で生活している小児がん経験者には共通する体験や不安がたくさんあります。それをお互いに語り合い仲間を作ることは、子ども達にとって大切な経験になります。
にこスマ九州はこのような小児がん経験者を支援する団体です。運営は小児がん経験者を中心に医師、看護師、臨床心理士などのスタッフが共に行っています。2009年に有志が集まり活動を始め、皆様のご支援のおかげで2012年にはNPO法人になりました。また活動を継続的なものにするため、寄付いただいた方、会員の方が税制控除を受けることができる「認定NPO法人」を2016年6月に取得しました。 小児がん経験者のための交流キャンプやお話し会、家族の集いなどの交流イベントや小児がんの啓発活動としてチャリティーカレンダーの発行やレモネードスタンドなどを開催しています。